明るく笑顔の男女

計算以外の機能

保険金をかける

給与計算システムは、給与計算をするだけではなく、控除した諸税や会社によっては持株会や401Kといった年金管理も行い、各月の給与計算に反映させなければいけません。これは人事業務の要といっても良く、給与計算が正確に行えていない企業はコンプライアンス上大きな問題を抱えることになり、その対策に追われ多くの人件費を費やすことになります。また、給与計算システムはそれ単体で使用するというよりも人材管理を行う人事システムと密接に関係して使用されることがほとんどとなっています。

給与計算システムは、システム自体を企業内に構築するオンプレミス型と、ネットワーク経由で利用するASPサービスやクラウドサービスを利用する方法があります。特にネットワークインフラの充実などにより、ASPサービス型やクラウドサービス型のサービスも多くなっています。 オンプレミス方を導入するメリットは専用で構築しているため、カスタマイズ性の高さと、既に構築済みの会計システムや人事システムとの連携がしやすいという面が挙げられます。また、給与情報は人事情報と共に個人情報として取り扱われるため、インターネット上からハッキング等の攻撃により外部流出してしまうセキュリティリスクを重視する場合はオンプレミス型を選ぶことが多いです。 一方、クラウド方はサーバ等のハードウェアを保有しないことで初期コストや資産保有を抑え、利用料を経費として計上できるメリットが大きいと思われる。 しかし、給与計算システムは会社の核となるシステムのひとつであるため、途中で容易に変更することは困難であるため、中長期的観点から選定することが重要となる。